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設計方針(Q&A)

 

Q「こちらの希望は聞いてもらえますか?」

 

A「当然お聞きします。」

アーキムーンの仕事の3大原則は

1.「気持ちいいこと」

2.「美しいこと」

3.「満足していただくこと」

です。ですから、仮にお客様に「すべてお任せします。」といわれた場合でも、その人(及び御家族)がどんなことを好み、どんな価値観を持ち、ライフサイクルはどうなってるか、将来の展望、等を詳細にリサーチします。アーキムーンが建てた家を見ていただければわかりますが。「モダン」「ナチュラル」「南欧風」「和風」「POP」等かなりいろいろなスタイルを作ってきました。

しかし、これは私達の嗜好ではなくお客様の希望に合わせた結果です。どんなスタイルの家にも必ず「美しく見えるプロポーション」というものがあります。それを見つけ出すのがプロとしての私達の仕事です。

 

 

Q「どんな感じで設計してくれるんでしょう?」

 

A「分業体制をとっています。」

アーキムーンではそれぞれの作業に応じて役割分担を決めています。

 

お客様との様々な相談・・・・・・・・・・・・・番頭:現在不在につき、内山が担当

外観、間取り、インテリアのデザイン・・・・・・・・デザイナー:内山

図面作成、現場監理・・・・・・・・・・・・・・・設計部:関島

 

お客様へのフォローを万全なものとするためには、専門分野を特化するこの方法がもっとも有効だと、アーキムーンでは考えています。

 

 

Q「工事もしてくれるんですか?」

 

A「信頼できる施工業者と最適なコストを一緒に検討しながら工事をすすめます。」

ハウスメーカーの経費は約40%と言われています。2千万円の家なら、800万円はハウスメーカーの経費で、家の原価は1200万円ということです。営業マンの給料、モデルハウスの建設費用、分厚いパンフレット、TVCM等にそれらの経費は使われます。

本来はお金を掛けるべき「クオリティ」や「デザイン」を犠牲にしてメーカーの経費にお金を払うのはばかばかしいことです。

そういう無駄を極力排し、如何に高いコストパフォーマンスでよい家を作るかを、誠実に実行してくれる業者さん達と家つくりをしていきます。

 

 

Q「アーキムーンに頼む際、デメリットはありますか?」

 

A「時間が掛かります。」

当社は一件一件、納得いくまで基本設計を繰り返し、たくさんの図面を作成し、見積し、金額調整し、毎週現場に監理に行く、という作業を行っています。そういう物件を常時、7~15件抱えています。

当然ながら設計作業にも時間が掛かってしまいます。「急いで!」という希望にはなかなか添えかねない場合もあります。

何卒ご了承ください。

 

 

Q「工事費の坪単価の目安はありますか?」

 

A「木造で平均70万円/坪ぐらいでしょうか。」

 

ローコスト(木造)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55~65万円/坪

 

標準(木造)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・65~75万円/坪

 

ハイクラス(木造)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75~100万円/坪

 

という感じでしょうか。

 

 

Q「設計料はいくらですか?」

 

A「平成28年度は11%だと思ってください。」

詳しくは「設計料」のページをご覧ください。

 

 

Q「設計料の支払い方を教えてください?」

 

A「平成28年度は以下の通りです。」

 

「設計契約の時」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/3

 

「実施設計が完了した時」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/3

 

「工事完了引き渡しの時」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/3

 

 

Q「何工法を売りにしているんですか?」

 

A「何工法も売りにはしていません。」

「OMソーラー」「ソーラーサーキット」「エムジオ」「太陽光発電」等各社様々なセールスポイントを用意して強力な宣伝を行っています。肝心なのは「これしかない」という思い込みに陥らないことです。それがメーカーの目論見だからです。

たとえばミサワの「エムジオ」ですが、ミサワだけが「耐震」+「制振」をやっているわけではありません。設計者に知識があり施行者に施工能力があれば簡単に、しかも低価格で実現できる工法です。

アーキムーンではお客様の希望と予算に合わせてその都度最適と思われる工法を選んで設計を行います。「外断熱」にこだわる方には「外断熱」を、「パッシブソーラー」にこだわる方には「パッシブソーラー」を、「RC打ち放し」にこだわる方には「RC打ち放し」を。

どんな難題もとりあえずおっしゃってみてください。それを実現させる方法を一生懸命考えます。

 

 

Q「ためしにラフを考えていただいた場合いくら掛かりますか?」

 

A「ご依頼いただければファーストプランまでは掛かりません。」

お客様のご希望や敷地情報を基に、現地調査・法検討・役所事前協議などを行います。

調査結果に基づきファーストプラン(予算計画表・平面図・立面図・CGパース)を作成いたします。

ファーストプランのプレゼンテーション後、ご依頼いただくかどうかの判断をお願いいたします。(約2週間ほどのうちにご検討ください。)

ご依頼いただければファーストプランまでの費用はかかりません。

残念ながらご依頼いただけなかった場合は、ファーストプランの資料は回収させて頂き、プレゼンテーション費用として8万円(税別)をお支払い頂きます。

また、その案の知的所有権はアーキムーンにあります。万が一プランや外観のデザインの盗用等が認められた場合はそれなりの対応をさせていただきます。

 

 

Q「土地探しから手伝ってもらえますか?」

 

A「もちろんです!」

私達は、狭小地や変形地等の悪条件の土地でも対応可能なアイデアを持っています。また、家つくりの第一歩はまずその土地に立ってみることから始まります。そこにどんな可能性があるのか?素人の方には見えない利点を(あるいは欠点を)私達は見つけ出すことができます。

まず、土地探しから相談してくださることをお勧めします。

 

 

Q「シックハウス対策はどうですか?」

 

A「自然素材をなるべく使用するように心がけています。」

最近はシックハウス対策が法的に整備されてきたので、昔のように神経質にならなくてもよくなりましたが、ビニールクロスよりは珪藻土を、合板の床よりは無垢のフローリングをお勧めします。また、構造材はできる限り国産材を使用したいです。日本の林業の衰退を食い止める努力をすることは、天竜という場所で設計に携わっている以上、責務かと考えています。

 

 

Q「高気密高断熱の設計が可能ですか?」

 

A「最低でも次世代省エネ基準は満たすべき、と考えています。」

気持ちよく暮らすためには快適な温熱環境を形成する必要があります。次世代省エネ基準(Ⅳ地域:Q値2.7以下、C値5.0以下)を満たすのは最低限の目標と考えます。

 

 

Q「外断熱ですか?」

 

A「木造の場合、充填断熱の方が恩恵が多いので、充填断熱が基本です。」

最近の外断熱ブームで外断熱を希望するお客様が多くなりました。しかし、両者に基本的な性能の差があるわけではありません。施工が適切に行われれば同じ能力を発揮します。両者の価格差は歴然と充填断熱の方が安価です。また、冬の暖房時、快適な室温に達するまでの所要時間は断熱材が内部に近い充填断熱の方が早いです。

 

 

Q「分離発注方式での施工は可能ですか?」

 

A「可能ですが、お勧めはしません。」

これも、マスコミの反応などにより最近よく話題になります。しかし、実際には分離発注の方が必ずしも安いとは言い切れません。ゼネコンの下で働く専門業者が「施工に直接提出する一回限りの見積り」と「常に協力関係にあるゼネコンに出す見積り」では後者の方が安いのは当たり前で、ゼネコンの経費が加わったからといって必ず高くなるわけではありません。施主の負担が増える分離発注よりもプロの現場監督が全体を統括し、後々まで瑕疵を保証してくれる従来の施工方法の方が安心できます。

たとえば二階のキッチンが漏水し、一階へ漏れ落ちたとします。果たして原因はシステムキッチンでしょうか?それとも給排水の接続でしょうか?キッチンメーカーを呼ぶべきか、設備業者を呼ぶべきか、あなたには分かりますか?もし違う業者を呼んでしまったらその費用は誰が支払うのでしょうか?

こんなとき工務店が間に入っていれば、まず現場監督を呼び、あとは彼の判断に任せればいいのです。

分離発注は施主に過度な負担を強います。余程の覚悟を持って実行する必要があります。

 

 

Q「家相は考慮してくれますか?」

 

A「最低限の配慮は致します。」

コレも良く聞かれます。家相のことは大学ではこれっぽっちもも習いませんでしたが、実際にお客様と対峙してみるとかなり多くの方が家相を気にされます。ですから、当然様々なケースに遭遇し、対処してきましたし、詳しくもあります。ところが、家相は相談する人(家相見)によってまったく違ったり、特殊だったりするのでとてもたいへんです。また、「造形美と快適性を科学的に追及すべき建築家の立場で、家相などという非論理的な思想に左右されるのか?」という方も当然いらっしゃいます。

アーキムーンではAll Aboutで「家相・風水」の解説をされている家相学の第一人者・小池康壽

さんの考え方をおおむね支持しています。非常に合理的で信憑性の高い説を唱えている方です。

家相を気にするのはある程度の年齢以上の方です。若い人で家相を気にする人は、良く聞いてみると家相を気にしているのではなく「家相が悪い」と言われることを気にしているケースがほとんどです。くれぐれも軽々しく人の家の家相に言及するべきではないでしょう。言われた人はほぼ100%嫌な思いをするからです。

というわけで、何も言われなければ何の対処も致しませんが、「どうしても気になる」と言われれば最低限の決まりぐらいまでは配慮します。すなわち「鬼門・裏鬼門には水廻り・出入り口を持ってこない」ということぐらいです。

 

 

Q「坪30万円でできますか?」

 

A「できなくもないですが、ハウスメーカーにお願いした方がいいと思います。」

もし、本当に坪30万円で家を建てることができるとしたら、ほとんどの家のパーツは大量生産の建材でできていて、施工マニュアルが決まっていて、どんどん現場で組み立てていくことができる場合だと思いますが、もし、アーキムーンが頼まれて同じように家を作らなければならなくなったとしても設計料は11%(標準)頂きます。でも、結局おんなじような家になってしまうでしょう。だったら、3%の方がいいですよね。

 

 

Q「設計事務所に頼んだ方がいいんですか?」

 

A「実力と人間性を信頼できるかどうか、よく見極めるべきです。」

上の方にも書きましたが、私達はお施主様のプライバシーに深く介入するのが仕事です。いい信頼関係を築けない人と協働はできないと思います。まず「人間関係」。担当者との相性は十分に気をつけるべきでしょう。私達はお客様の信頼を得られるよう、常に誠実な対応と判断を心掛けています。

 

 

Q「いつも施主の為を考えてくれますか?」

 

A「お客様と業者さんのことを考えています。」

もちろんいつも「お客様の為に」を考えていますが、「職人さんの為に」も考えています。いくらクライアントとはいえ、あまりにも職人の苦労を省みない注文や変更をしたり、業者のミスにつけ込んで一円でも安くしようとする言動には同調できかねると思ってください。いつも、職人さんに気持ちよく仕事をしてもらいたい、ということに最大限の配慮をしています。

「善良な施主」と「ずるい施工業者」なら前者を、「わがまま過ぎる施主」と「実直な施工業者」なら後者を、アーキムーンは支持します。

 

 

Q「お願いした場合、どのような工程で進みますか?」

 

A「その時の状況にもよりますが、設計期間は余裕をみてください。」

一般的な住宅の場合、おおむね以下のような感じかと思います。

 

事前打ち合わせ期間:2~3ヶ月

 

設計期間        :3~4ヶ月

 

見積調整期間     :1~1.5ヶ月

 

施工期間        :5~7ヶ月

 

 

Q「アフターサービスはどうですか?」

 

A「設計者とお客様の付き合いは家がある限り続くと考えています。」

定期的に巡回しているわけではありませんが、「不具合発生」となればできる限り早急に駆けつけ対応を考え、妥当と思われる指示をします。工事監理が終わった時点でアーキムーンとお客様の設計監理契約はすべて完了していますが、契約内容のいかんに関わらずなるべく相談には乗りたいと思っています。家がある限り、お付き合いは続くと私達は考えています。

 

 

Q「竣工後にミスが見つかったらどうなるんですか?」

 

A「建築士賠償責任保険に加入しています。」

施工後のミスのほとんどは「施工者の施工不良」によります。「雨漏り」等の不具合は基本的に施工途中での不注意によるものです。すべての施工業者は「10年間の瑕疵保証(主要構造部、雨仕舞)」を法律によって義務付けられていますので、原因が「施工」にある場合は施工業者によって無償で修復されます。

万が一、原因が「設計」に合った場合に備えてアーキムーンでは「建築士賠償責任保険(けんばい)」に加入しています。ご安心ください。もっとも今まで、この制度のお世話になっことは一度もありませんが。

 

 

Q「遠くても設計に来てくれますか?」

 

A「基本的には浜松市内を中心に静岡県西部(湖西市~掛川市)が活動範囲です。」

アーキムーンの活動範囲は静岡県西部が中心です。東は掛川市、西は湖西市近辺、ぐらいまでが通常の行動範囲の限界でしょうか。地元の専門業者さんを中心とした施工チーム「月組」を立ち上げましたので、以前より活動範囲を狭めて活動させていただく方向です。遠距離であっても、インターネット、FAX、電話等を活用することによって対応が可能なケースもありますが、打合せ時に発生する出張経費等の費用は別途お支払い頂く事になります。またスケジュール的にどうしても長い時間を要することになることをご了承ください。